TX記念 いばらき創造ものづくり教育フェア

も の づ く り 競 技 大 会


 めざせ!!「木工の技」チャンピオン 部門(H17.8.11)
 とっておきのアイディアハーフパンツ 部門(H17.8.11)
 「あなたのためのお弁当」コンクール 部門(H17.11.26)

はじめに
 この競技大会は,「全国中学生創造ものづくり教育フェア」(全日本中学校技術・家庭科研究会,文部科学省の共催)の予選会をかねて実施しています。
 この大会に参加した生徒たちに,ものづくりを通して,その楽しさや必要性を理解してもらい,将来の職業について考えるひとつの場となってもらいたいと思います。



めざせ!!「木工の技」チャンピオン部門

平成17年8月11日(木)
茨城大学教育学部附属中学校
技術室にて実施

<競技説明>
 「等角図」により与えられた課題を,木工具を使用して製作する。審査については,正確さを重視する。

準備物
 ○木工用道具(さしがね,のこぎり,かんな,四つ目きり,げんのう など)
 ○作業しやすい服(ジャージ等),上靴
 ○筆記用具

競技内容
 ○与えられる材料
  ・ヒノキ板材1枚(長さ270o,幅105o,厚さ12o),真ちゅうくぎ 長さ32o10本

製作物
 ○下の「等角図」に示されたものを,制限時間90分以内で製作。
 ※条件:全ての面をかんながけをし,各板材の接合部はくぎ2本をそれぞれ用いて接合する(合計6本)。

<競技結果>
 1位 萩野谷 大さん (茨城大学教育学部附属中学校 1年)
 2位 水野 亮介さん (茨城町立桜丘中学校 2年)
 3位 田山 敏規さん (筑西市立下館南中学校 3年)
<審査基準>
○ 部材の寸法が正しく,接合面に目違いがないか。
○ 作品の角度は正しいか。
○ 表面がきれいに仕上がっているか。
(逆目ぼれ,端欠け,かんなまくら,耳立ち,くぎの突出,げんのうによる打撃痕など)
○ 各部材の木目の繊維方向が正しく使用されているか。

 とっておきのアイディアハーフパンツ部門

平成17年8月11日(木)
茨城大学教育学部附属中学校
技術室にて実施

<競技説明>
ミシン縫い,手縫いの技能(スキル)および,全国大会の予選課題「とっておきのアイデアハーフパンツ」のレポートの創造性による【個人】の競技とする。
○ アイデアハーフパンツの条件
 ・ デザインについては各自工夫する。題材は「ハーフパンツ」であるので,長ズボンなどに変更しない。
 ・ 材料は2000 円以内とする。
 ・ わき縫いの有無は各自で選択する。
 ・ ポケットは必ず,1つ以上つける。
 ・ ウエスト部は,ゴムやベルトなど各自のイメージにあった形で工夫する。
 ・ 縫い代の始末として,袋縫い,二度縫い,おり伏せ縫いの中から一つは取り入れる。

課題1 直線縫い・・・布1枚 (作業時間15分)
 @ 布端を三つ折りにし,まち針で止める。
 A 折り山より,1mm内側を直線縫いする。

課題2 二度縫い・・・布2枚 (作業時間15分)
 @ 布を中表に合わせ,右端から1cm内側に20cmの縫い線を引く。
 A 縫い線にそって,直線縫いをする。
 B 2本目は,1本目と同じところを重ねて縫う。

課題3 おり伏せ縫い・・・布2枚 (作業時間15分)
 ・ 布の表裏に注意をし,20cmの部分をおり伏せ縫いする。

課題4 袋縫い・・・布2枚(作業時間15分)
 ・ 布の表裏に注意をし,20cmの部分を袋縫いする。

課題5 ポケットつけ・・・布2枚 (作業時間30分)
 ・ 縦12cm,横10cmのポケットを作り,ものの出し入れできるよ うに丈夫に加工する。

課題6 まつり縫い・・・布1枚  (作業時間15分)
 ・ 布端を三つ折りにし,ズボンやスカートのすそをまつることを想定し,まつり縫いをする。
<競技結果>
 1位 町田 悠 (北茨城市立中郷中学校 2年)
 2位 山部 美和子 (茨城大学教育学部附属中学校 2年)
 3位 秋山 望優 (北茨城市立中郷中学校 2年)
<審査基準>
(1)スキルコンテストにおける審査
○ 製作途中における審査
 ・ まち針の打ち方が正しくできているか。
 ・ 安全に注意し,針やはさみ,ミシンの操作,アイロンかけなどの作業を行っているか。
 ・必要に応じて,アイロンを適切に活用しているか。
○ 仕上がりにおける審査
 ・ 課題通りに仕上がっているか。
 ・ きれいな縫い目で,糸がつれたりしていないか。 
 ・ 布によじれやたるみがないか。
 ・ 糸端の処理が適切になされているか。

(2)レポート「とっておきのアイデアハーフパンツ」における審査
 ・ 作品のテーマ,構想,PR共にはっきりしていて,工夫されているか。
 ・ 作品にあった材料で,アイデアが見られるか。
 ・ 作業手順は無駄が無く,能率的な行動がとれているか。
 ・ レポートに必要項目がもれなく,充分わかりやすく書かれているか。